ぷんギターズ Blog

ぷんギターズ【公式】のブログ。アコースティックギター、ヴィンテージギター、好きなことをぽつぽつと。ピエール・ベンスーザン、ジェイソン・ムラーズ、森山直太朗、ジュリアン・ラージが特に大好物

はじめてのアーチトップ(⑧岩城弦楽器工房 〜岩城一彦さんに出逢った〜)

処は京の都。 ワタナベ楽器 京都本店で長旅の疲れを癒したロイ・スメックはん。 カリスママネジャー村主さんに連れられて次に向かったのは『岩城弦楽器工房』。いよいよ遂に、もうひとりのジェントルマン、岩城一彦さんにお逢いするのです。 岩城さんには今…

はじめてのアーチトップ(⑦京の都にロイ・スメックはん)

1933年にこの世に生を受けてから85年。 これまでアメリカ大陸から一度たりとも出たことのないロイ・スメックのGibson L-5にとって初めての海外となるここ東京に、なんとか無事に到着したのも束の間… いますぐ京都に行きたい! …と言い出したロイ・スメックは…

はじめてのアーチトップ(⑥ハカランダ似のなんの変哲もない木片を個人輸入)

そんなこんなで、Roy Smeck氏がGibson社に個人オーダーしたと言われている1933年製 L-5をアメリカから個人輸入する一大決心をした僕。 この1年くらいで、1941年製 Martin 000-18やら、Jeff Traugott やら、それなりに高価なギターを数本アメリカから個人輸入…

はじめてのアーチトップ(⑤ソレ、ホンモノデスカ?)

アメリカの至宝 Roy Smeckによって、1933年にGibsonにオーダーされたGibson L-5。 そう言われても、にわかには信じ難いこのギター。 まず、 ギター本体にRoy Smeckの所有物だったであろうことを示す部分が3つあります。 ヘッド部分にあるトラスロットカバー…

はじめてのアーチトップ(④ Roy Smeck Gibson L-5 / ロイ・スメック)

前回からの続きです。 Roy Smeck (1900-1994) ロイ スメック サン スゴイ ヒト... ギタ- バンジョ- ウクレレ スライドギタ- マンドリン ゲンガッキ ナラ ナンデモ ヒケル 1930ネンダイニ ギブソン ロイ スメック シグネチャ-モデル ハツバイ スゴイ ヒト... ロイ スメック サン ホントニ スゴイ ヒト... 例えばこのウクレレ。いま聴いても物凄…

はじめてのアーチトップ(③あの“弦楽器の魔術師” がやってきた)

こうしてプリウォー期のGibson L-5にすっかり魅了されてしまった僕。 中でも、この写真のジュリアン・ラージが抱えている個体と同様の16インチモデルと呼ばれるL-5は、1935年頃に仕様変更されて、ボディーサイズが17インチにサイズアップされてしまうため、…

はじめてのアーチトップ(②ボクのココロの柔らかい部分)

ひとたびジュリアン・ラージが弾いてしまえば、きっとそれがマンドリンでも、シタールでも、三味線でも、きっとそのどれもこれもが素晴らしく、すべてにノックアウトされてしまうに違いないほどに大ファンな僕、ぷんスーザンですから… この『アコースティッ…

はじめてのアーチトップ(①曲面へのいざない)

アコギ好きなら誰もが知ってるお宝の中のお宝ギター、オリジナル1930年製 Martin OM-45 Deluxe! いつもお世話になっているワタナベ楽器京都本店 村主マネジャーが先日マーティン本社を訪れた際に、マーティン社が4,000万円超とも噂される金額で競り落とした…

【完】Jeff Traugott Model R(④サウンド編)/ ジェフ・トラゴット

前回からの続きです。 blog.punguitars.com 出来立てほやほやのJeff Traugott Model Rが我が家に届いてから、早2ヶ月。 ファンシーな写真を多数散りばめて、見た目やら、杢目やら、構造特性やら… なんだかんだと色々綴ってまいりましたが、どうしてもその先…

【2018 夏のぷんセレクト】気になるギター

こういう記事、最近あまり書いていなかったですね。 簡単に言ってしまえば「ぷん好みかどうか?」という超バイアスかかりまくり、ぷん的目線での独断と偏見に満ちた気になるギターセレクション。 題して… 『2018 夏のぷんセレクト』 ここ最近、僕の周りのSNS…

Birdland製 ブリッジピンにぷんギターズ仕様が登場!?

ブログでは少々ご無沙汰の1941年製 Martin 000-18。 以前の記事で紹介した通り、もともとこのギターを購入した時にはプラ製のブリッジピンがついていたのですが、購入直後にワタナベ楽器さんでメンテナンスしてもらった際に、エボニー製にするか、それとも、…

Jeff Traugott Model R(③細部に宿る神)/ ジェフ・トラゴット

今回はフェチ目線で、トラゴットのギターを隅々まで見てみましょう! まずはトップ材のジャーマンスプルース。 ご覧の通り、魚の鱗のようにキラキラ輝きます。 目の詰まった杢目がびしっと通り、それに直交するさざ波のような杢も綺麗に浮かび上がっています…