ぷんギターズ Blog

ぷんギターズ【公式】のブログ。アコースティックギター、ヴィンテージギター、好きなことをぽつぽつと。ピエール・ベンスーザン、ジェイソン・ムラーズ、森山直太朗、ジュリアン・ラージが特に大好物

はじめてのMartin 40番台(② Martin Custom Shop)

巷は先週のサウンドメッセからの絶賛開催中ハンドクラフトギターフェスの話題で持ちきりですが、ボクも弾いてきました。話題のOgino Guitar最新作を…(*゚∀゚*) これはまた後日記したいと思います。 さてさて、1回あいだが空きましたが、連載ブログ『はじめての…

SomogyiとTraugottの融合で何かが起きる -Ogino Guitars 第3世代OMを発表!-

『はじめてのMartin 40番台』の連載中ではありますが、本日は少し別のニュース記事をお届けします。 === 令和元年初日となった5月1日。 日本が誇るアコースティックギタールシアー “Ogino Guitars” 荻野裕嗣さんが、自ら“第3世代”と呼ぶOMモデルを公式twitte…

はじめてのMartin 40番台(①歌いたくなるマーティン)

思い返せば2016年の春。 それこそ僕にとって初めての連載ブログ企画としてスタートした『はじめてのMartin』。 blog.punguitars.com そして同2016年の年末からスタートし、そこから約半年がかりの2017年7月に終結を迎えた『続・はじめてのMartin』。 blog.pu…

ギター個人輸入の強い味方 -めちゃくちゃ速い海外送金 TransferWise(トランスファーワイズ)

少しお久しぶりです。 年度末からの年度始めは、いつだって何かと慌ただしく…。 しかも今年は、そんなこんなしているうちにゴールデンな10連休がもうすぐ目の前ですからね。こんな感じだとまたあっという間に、ものすごいスピードで一年が終わってしまうわけ…

“The Tree” 〜伝説のマホガニー〜(③未来を繋ぐヒトになりたい)

前回からの続きです。 見るもの全てをニヤニヤ顔にしてしまうという(?)伝説のマホガニー “The Tree” のサイド&バック用プレミアムグレード材。 正直これ、このままリビングの壁にディスプレイしても充分に上質なインテリアになると思います。素敵なオブジ…

“The Tree” 〜伝説のマホガニー〜(②はじめてのThe Tree)

(前回からの続き) いやはや、まじでびっくり。ドラマあり過ぎ警報が鳴り響く伝説のマホガニー、その名も “The Tree”。 “The Man” が男の中の男という意味ならば… “The Tree” は木の中の木!? ・・・あれれ。単に違う名詞に入れ替えただけなのに、凄さがま…

“The Tree” 〜伝説のマホガニー〜(①伝説のはじまり)

“ 時は1965年。場所は中南米ホンデュラス(現在はベリーズ)の熱帯雨林。 ジャングルの奥地を数人で歩いていたキコリのグループは突如、見たこともない巨木に出くわした。 ※The Tree発見時の写真 それは控えめに見ても、高さ30メートル以上、幹の太さは直径3…

【2019 春のぷんセレクト】気になるギター

何の脈絡もなく、ふと思いついたときに発表されるこのシリーズ。 前回 2018年6月に掲載した『気になるギター』では、①Waterlooシリーズ、②Collingsオールマホガニー、③Gibson L-5(アーチトップ) というラインナップをご紹介しましたね。 blog.punguitars.com…

【完結編】もっとトラゴット(矢後さん弾いた!ジェフ喜んだ!)

前回からの続き。 無事に日本にやってきた僕のトラゴット2号機。…と思いきや、サウンドホール内部に不思議なヘンテコ物体を発見したところまでは前回お伝えした通りですが… これ、なんだかわかった方いらっしゃいましたかね? 売主に確認したところ、これで…

もっとトラゴット(後編: 東南アジアからの物体X)

前回からの続き。 Instagram上で不意に売りに出たアディロンTOPのTraugott Model Rですが、販売元のお店はなんと、東南アジアのとある国にありました。 東南アジア諸国からの個人輸入といえば・・・ そうか、オリジナルブラックガードテレキャスターの購入準…

もっとトラゴット(中編: このギターはロマンでできています)

前回からの続き。 Instagramで見つけた1枚の写真。 これはもしや・・・ 2016年末〜2017年半ば頃にドルフィンギターズさんに在庫していた、古川さんの素晴らしい試奏動画も聴けるあのアディロントップのJeff Traugott Model R!? この写真のギター、見覚えの…

もっとトラゴット(前編: ジャーマン vs. アディロン)

2018年も残すところあと2日という年の瀬に、唐突に始まる新連載『もっとトラゴット』。 あまりに安直すぎるこのタイトル、『もっと●●』シリーズ。果たして、すっかり当ブログの名物企画となった『はじめての●●』シリーズに続く新たな定番シリーズ物の誕生な…

1953 Fender Telecaster オリジナルブラックガード【ジュリアン・ラージ来日記念】(後編)

前回、さまざまな観点からのセルフチェックの末・・・ ホンモノの1953年製のオリジナルテレキャスターであろうという判断に至ったこのギター。 そもそもこのギター。 ジュリアン・ラージ所有の1954年製テレキャスターと同じFiesta Finishes社によるリフィニ…

1953 Fender Telecaster オリジナルブラックガード【ジュリアン・ラージ来日記念】(中編)

前回からの続きで、 さっそく1953年製 Fender Telecaster(らしきもの)をせっせと分解していきます。 およそ一年前に、同じく1954年製 Fender Telecaster を購入した際の経験が活かされる時が、遂にやってきたのです。blog.punguitars.com 逆にいえば、一年…

1953 Fender Telecaster オリジナルブラックガード【ジュリアン・ラージ来日記念】(前編)

来日がいよいよ迫ってきたJulian Lage(ジュリアン・ラージ)。 昨年秋の来日時はクリス・エルドリッジとのアコースティック・デュオとしての来日で、そりゃもうおったまげなライブをどっぷり堪能させてもらいましたが・・・ blog.punguitars.com 今回は今年…

はじめてのWaterloo( WL-12 Jet Black(ウォータールー) -後編- )

ビル・コリングス氏が昨年夏に亡くなる直前まで、ジュリアン・ラージと一緒に新たなモデルの開発に取り組んでいた事実をご存知な方も多いかと思いますが・・・ 彼らの工夫と努力と熱意の結晶として、昨年秋に発売されたCollings OM-1A JL Julian Lage という…

はじめてのWaterloo ( WL-12 Jet Black(ウォータールー) -前編- )

当ブログ名物(?)の「はじめての●●」シリーズ。 新ドメイン(punguitar.com)引っ越し後の最初の連載には、きっとこれがふさわしいはず。 === ハイエンドギターメーカーとして有名なCollings社のサブブランドに位置づけられるこのギターの魅力に取り憑…

カスタム ホフィーケース 〜HOFFEE case for 1933 Gibson L-5 Roy Smeck〜

僕のはじめてのアーチトップとなった1933年製Gibson L-5 Roy Smeck、愛称『ロイスメックはん』のためにスペシャルオーダーしていたホフィーケース。 今年の春に完成したJeff Traugott Model R のために用意したホフィーケースは、日本の代理店のホームページ…

この天才コラボは見逃すな!Chris Thile & Julian Lage

今年もまだ3ヶ月ほど残ってはいるものの・・・ 今年一番衝撃をうけたYouTube上のライブ動画は間違いなくこれです。 youtu.be 233 Butlerというジュリアン・ラージの曲を、こちらも史上最高のマンドリン弾きとも称される天才Chris Thile(クリス・シーリ)と…

ブログ引っ越し完了しました!

これまで Exciteブログにて運営していた「ぷんギターズ」。 本日より装い新たに、独自ドメインpunguitar.comにて稼動いたしました。 併せて、新たにぷんギターズ【公式】の本体サイトを開設いたしましたので、よろしければ、こちらにも足を運んでいただけれ…

【完結編】はじめてのアーチトップ(⑩京都三賢人)

9月中旬のある日。 僕は京都に来ていました。 あのロイスメックはんをお迎えに… そして、 ひとりのレディー ・アンド・ふたりのジェントルマンズに逢うために… この先に見える青と白の看板。 そうです、そこはワタナベ楽器 京都本店。 ここを訪れるのは約1年…

はじめてのアーチトップ(⑨HOFFEEケースを君に)

アッツアツの夏もそろそろ終わりですね。 記録的な暑さに苦しめられた今年の夏でしたが、そろそろ終わりと聞くと、それはそれでなんだか名残惜しい気もしてくるのは我ながら勝手なものです。 さて。 岩城弦楽器工房の岩城一彦さんにパーフェクトリペアを施さ…

はじめてのアーチトップ(⑧岩城弦楽器工房 〜岩城一彦さんに出逢った〜)

処は京の都。 ワタナベ楽器 京都本店で長旅の疲れを癒したロイ・スメックはん。 カリスママネジャー村主さんに連れられて次に向かったのは『岩城弦楽器工房』。いよいよ遂に、もうひとりのジェントルマン、岩城一彦さんにお逢いするのです。 岩城さんには今…

はじめてのアーチトップ(⑦京の都にロイ・スメックはん)

1933年にこの世に生を受けてから85年。 これまでアメリカ大陸から一度たりとも出たことのないロイ・スメックのGibson L-5にとって初めての海外となるここ東京に、なんとか無事に到着したのも束の間… いますぐ京都に行きたい! …と言い出したロイ・スメックは…

はじめてのアーチトップ(⑥ハカランダ似のなんの変哲もない木片を個人輸入)

そんなこんなで、Roy Smeck氏がGibson社に個人オーダーしたと言われている1933年製 L-5をアメリカから個人輸入する一大決心をした僕。 この1年くらいで、1941年製 Martin 000-18やら、Jeff Traugott やら、それなりに高価なギターを数本アメリカから個人輸入…

はじめてのアーチトップ(⑤ソレ、ホンモノデスカ?)

アメリカの至宝 Roy Smeckによって、1933年にGibsonにオーダーされたGibson L-5。 そう言われても、にわかには信じ難いこのギター。 まず、 ギター本体にRoy Smeckの所有物だったであろうことを示す部分が3つあります。 ヘッド部分にあるトラスロットカバー…

はじめてのアーチトップ(④ Roy Smeck Gibson L-5 / ロイ・スメック)

前回からの続きです。 Roy Smeck (1900-1994) ロイ スメック サン スゴイ ヒト... ギタ- バンジョ- ウクレレ スライドギタ- マンドリン ゲンガッキ ナラ ナンデモ ヒケル 1930ネンダイニ ギブソン ロイ スメック シグネチャ-モデル ハツバイ スゴイ ヒト... ロイ スメック サン ホントニ スゴイ ヒト... 例えばこのウクレレ。いま聴いても物凄…

はじめてのアーチトップ(③あの“弦楽器の魔術師” がやってきた)

こうしてプリウォー期のGibson L-5にすっかり魅了されてしまった僕。 中でも、この写真のジュリアン・ラージが抱えている個体と同様の16インチモデルと呼ばれるL-5は、1935年頃に仕様変更されて、ボディーサイズが17インチにサイズアップされてしまうため、…

はじめてのアーチトップ(②ボクのココロの柔らかい部分)

ひとたびジュリアン・ラージが弾いてしまえば、きっとそれがマンドリンでも、シタールでも、三味線でも、きっとそのどれもこれもが素晴らしく、すべてにノックアウトされてしまうに違いないほどに大ファンな僕、ぷんスーザンですから… この『アコースティッ…

はじめてのアーチトップ(①曲面へのいざない)

アコギ好きなら誰もが知ってるお宝の中のお宝ギター、オリジナル1930年製 Martin OM-45 Deluxe! いつもお世話になっているワタナベ楽器京都本店 村主マネジャーが先日マーティン本社を訪れた際に、マーティン社が4,000万円超とも噂される金額で競り落とした…