ぷんギターズ Blog

ぷんギターズ【公式】のブログ。アコースティックギター、ヴィンテージギター、好きなことをぽつぽつと。ピエール・ベンスーザン、ジェイソン・ムラーズ、森山直太朗、ジュリアン・ラージが特に大好物

欲しいのは井草聖二さんの “静かな左手”

ここ最近、井草聖二さんがライブ映像生配信を何度かしてくれていたので、ありがたく鑑賞させていただいた。

 
その中で偶然にも、先週末に僕が演奏動画を初めて自撮り⇒気絶・・・となったときにチャレンジした曲 “Mellow Sunset”を弾いてくれたので、更に食い入るように見てみた。
 
呆れるほど上手いのはいつものことなのだが、今回改めて、メロディーがとても滑らかに聞こえることに感心すると同時に、自分の動画と比べるのはあまりにナンセンスであることは承知の上であえて言うと、左手が物凄く “静か” なことに感銘を受けた。まるで、静寂の中、滑らかに表情を変える湖面のようだ。
 
また、ライブ中継の中で偶然に、滑らかにメロディーを弾くコツは『音をできるだけ伸ばして弾くこと』だとお手本を少し見せながらおっしゃっていた。僕はその時、音を伸ばして弾くための重要なポイントが、先程の “静かな左手” なのではないかと思った。なぜなら、異なる弦から生まれる音をそれぞれできるだけ伸ばしながら弾くには、指の動きを必要最低限にして、動かさなくていい指は弦を押さえたままにする必要があるはずで、それを実現するには必然的に静かな左手が必要になるのではないかと。(その先に今度は、いかに上手に消音するか?というテーマがあるのは自明として。)
 
翻って、僕のお寒いセルフ演奏動画を見てみると、一音一音が細切れで、たどたどしく聞こえる。そして全く同じ曲を弾いているのに、僕の左手はとっても忙しそうだ。
 
これから当面のテーマは、この“静かな左手” を身につけて、音をできるだけ伸ばして弾けるようになることとしてみようと思う。
 

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※いつものケビン ライアン。本文と無関係です。
 
それにしても、僕がエレキギターに夢中になっていた頃は、正規のアルバム以外の音源はほとんどなかったし、映像なんて海外版VHSの海賊版くらいしかなかったもんね。憧れのプロが、リアルタイムで弾いているのを見て、チャットのやり取りまで出来ちゃうんだから、ほんと良い時代になったなぁ。
 
参考記事: