ぷんギターズ Blog

ぷんギターズ【公式】のブログ。アコースティックギター、ヴィンテージギター、好きなことをぽつぽつと。ピエール・ベンスーザン、ジェイソン・ムラーズ、森山直太朗、ジュリアン・ラージが特に大好物

やっぱりマーティン欲しくなる。でもね・・・

 

今日はすっかり春の陽気で、気分も浮かれてくる季節になってきたようだが、それと同時に花粉って奴が満を持してやってきたようで、今日は朝から頭が痛い。毎年、花粉が本格化するタイミングでこうなるので慣れてはいるのだが、気分が悪いことに変わりはない。
 
そんなことで、せっかくの休日、ギター練習にもイマイチ身が入らないから、薬を飲んで横になりながら、今朝届いたマーティン本を読んでみた。
 

読む前からわかっていたことだが、マーティンがちょっと気になり始めた人が、マーティンのガイド本を読むなんてのは、砂漠で長い間眠っていた植物の種子に水をあげるようなもんだ。すっかり芽が出て、あっという間に双葉の時代を通り越し、グングン背丈が伸びてきちゃったじゃないか。

 
それにしても、本を読んだりネットを見たりして、深く知れば知るほど、マーティンって奴は選択のバリエーションがあり過ぎることに悩まされる。同じ名称のモデルでも結構な頻度で仕様変更しているから、製造年ごとに拘って選びたくなったりするので、本当に手に負えない。そりゃ、多数の皆さんがおっしゃる通り、あるいは、既にご経験済みのように、マーティン1本持つとそれだけでは気が済まなくなるわけだ。
 
大きな命題として、ローズウッド系とマホガニー系でどっちが欲しい?ってな議論が多数繰り広げられているのは万人が認めるところかと思うが、関連記事を読んだり、YouTubeで音を聞いたりしてみて辿り着いた、あくまで僕個人としての結論は、『こんなのどちらかなんて選べません!』。
 
仮にどちらか選んで手に入れたとしても、その後、もう一方も欲しくなるのは、もはや火を見るよりも明らかだろう。もし1本目が気に入ったら、じゃああっちもいいに違いない!ってなるし、逆に1本目が気に入らなかったりしたら、やっぱりあっちの方が俺には合ってるに違いない!ってなるわけだから、どちらにしても結局2本目を手に入れることになるというのが容易に予測される未来だ。
 
これは不用意に手を出してはいかんぞ。やはり思っていた通り、いや、それ以上に恐ろしい世界だ。今はこれ以上近づかないようにしよう。・・・とりあえず、2016年中くらいはやめておこう。うん。。。そうしよう。
 
ちなみに、マーティンの試奏動画をいくつか見て思ったことがある。それは、いい音だなぁ、好きな音だなぁと感じるのは、マホガニー、ローズウッドとかの材の違いより、試奏しているプレイヤーの巧みさによる方が大きいということ。もちろん個体差とか、録音環境の違いとかもあると思うんだけど、全く同じモデルでもプレイヤーが違うと全く違う印象だった。つまり、いい音だなぁと感じたギターを僕が弾いても、同じように好きな音だなぁと感じられるかどうかは、かなり疑問だということだ。
 
そういえば、YouTubeでドルフィンギターズさんの試奏動画をよく見るのだが、井草聖二さんが弾いてると、どんなギターでもめっちゃくちゃいい音、好きな音に聞こえるもんなぁ。
 
そうだ。今僕がすべきなのはギター選びではなく、まずはなにより精進だ。
 

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※ケビン ライアンの背中。本文と無関係です。
 
・・・といいつつ、やっぱりマーティンのドレッドノート欲しいなぁ。あの張りと艶と深みのある独特な音色はクセになるな。ちなみに今のウィッシュリスト先頭は、D-28 Authentic 1937。買わないけどー。