ぷんギターズ Blog

ぷんギターズ【公式】のブログ。アコースティックギター、ヴィンテージギター、好きなことをぽつぽつと。ピエール・ベンスーザン、ジェイソン・ムラーズ、森山直太朗、ジュリアン・ラージが特に大好物

Martin D-28 Authentic 1941 (non-VTS) -前編-

Martin ドレッドノート生誕100周年にかこつけて、僕が幾多の試練(?)を乗り越えて辿り着いた『はじめてのMartin』、D-28 Authentic 1941 non-VTS仕様 (2014年製)をご紹介。

 
 

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『はじめましてこんにちは!』
 
今回購入に至るまでに大変お世話になった三木楽器 梅田店さんから、とっても丁寧に梱包されて、完璧なコンディションで我が家にやってきてくれました。
 
1941年ということは、ちょうど今から75年前だ。
 
『ドレッドノート生誕100周年の年に、生誕75周年の1941年モデルを購入できるなんて♪』
 
・・・などと考えながら、いらないいらないと言いながらあっさり購入に至ってしまった自分を、念入りに正当化してみる。
 
N.MINT品で、新品購入時の黄色のタグ(これも1941年当時のレプリカらしい)も付いていたので、せっかくなのでそれも付けて一枚撮ってみた。
 

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Martin D-28 Authentic 1941 (2014)
Top: Adirondack Spruce
Back&Sides: Madagascar Rosewood
Neck : Genuine Mahogany
 
なんせはじめてのMartinなので、これから書くことも含めて全部一夜漬けの知識なのだが・・・
このオーセンティックシリーズというやつは、Martin Custom Shopの職人さんが全て手作りしてくれているらしい。そして、その効用は僕にはまだ確かめようもないが、すべてニカワ接着なんだとか。
 
そしてトップのブレーシングがリア・シフテッドということで、同じオーセンティックの1937とかD-28GEとかに適用されているフォワード・シフテッドに比べると、良く言えば『バランスが良い』、悪く言えば『鳴りにくい』。そして再び良く言えば『鳴り過ぎない』いうのが一般的な見解のようだ。(←あえて良い点で締めてみる)
 
ちなみに今回僕は、ある意味、音が響きすぎず、前にポンッと飛び出していく感じがとても気に入ってこのモデルを選んだので、結果的にはこのリア・シフテッド仕様が肝だったのかもしれません。よく知らんけど。
 
さて少しフェチ目線での写真をいくつか。光の加減で、撮り方によってはかなり白っぽい色にも写るんだけど、出来るだけ実際の見た目に近くなるように、少し補正しています。
 

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エイジングトナー着色なので、程よく黄色味を帯びています。それはそうと、グロスフィニッシュは色々背景が映り込んでしまうなぁ。。。
 
 

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バックのマダガスカルローズウッド。柾目というか、タヌキの背中みたいな粗い毛並み。
 

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ちなみにこれら2枚の写真は三木楽器さんから拝借したプロ宣材ですが、タヌキっぽさが伝わるでしょうか。ただし、実際はここまでは明るい色ではないです。
 

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塗り込みピックガードがマーブル色でかわゆいです。それと、サドルはロングサドル。
 

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トップのアディロンダックは、センターからサイドに向けて徐々に広くなっていく杢目。
 

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ちなみにこの2枚の写真だけ少し白いのは、これだけは昼間に撮った写真だからです。光量が多いと黄色味が抑えめに写ります。
 

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Diamond & Square ポジションマーク。ネック幅(ナット部)は42.9mmで細身です。
 
なお、ネック内ロッドは、スティールT-Bar なのでアジャスタブルではありません。湿度管理など、日々ちゃんとお世話しないといけませんが、アジャスタブルだからと言って他のギターをいい加減に扱っている訳ではないので、気になりません。きっと音色にも貢献してくれているのでしょう。
 

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サウンドホール内にラベルの類はなくて、ネックブロックに刻印が押されています。これも1941年当時の仕様なんでしょうね。
 

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これがオールドデカールってやつですか?グロスフィニッシュなので、高級感がありますです。
 
それはそうと、このウェイバリーのオープンバックペグって奴は、つまみが小さくて、しかも硬いのねー。ま、これも世話がやけて、かわゆいんだけど。
 
・・・ということで、ちょっと長くなってしまいましたので、次回は音色とか弾き心地とかを中心に。
 
続く!
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