ぷんギターズ Blog

ぷんギターズ【公式】のブログ。アコースティックギター、ヴィンテージギター、好きなことをぽつぽつと。ピエール・ベンスーザン、ジェイソン・ムラーズ、森山直太朗、ジュリアン・ラージが特に大好物

はじめてのトラゴット(パクりはどっちだ?!)

 まずこの2本のギターをご覧ください。

 

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・・・似てますね。
 
ボディーやカッタウェイの形状、ブリッジの形、ヘッド形状、そして、ほとんど装飾のないシンプルな見た目。そっくりです。
 
 
さて、これらは一体どこのギターかと言いますと…
 
 
●左のギター: 僕がオーダーしているTraugott Model R
 
●右のギター: SantaCruz FS
 
 
なんでこんなに似てるのか?どっちか一方がオリジナルで、どっちか一方がパクりなのか?
 
いえいえ違います。
 
巨匠ジェフ・トラゴット氏。実はSanta Cruz社の社員として働き始めるところから、ギタービルダーとしてのキャリアを歩んできたのです。
 
そして彼がSanta Cruz社に在籍中、フィンガースタイル用の新たなモデルとして、ジェフを中心としたチームによって開発されたのが、まさに先程紹介した "FS(=Finger Style)" だったのです。
 
つまりSantaCruz FS は、現在のTraugott ギターの原点。
 
 
…となると、それがどんな音色なのか気にならないはずがありません。
 
 
おぉ!
感じます、感じますぞぉ!
トラゴットの香りがプンプンと!
 
弾いてるメロディー自体がクラシカルだというのもありますが、なんともバロック感溢れるこの音色。バランスが良くて、芯があって倍音感も素晴らしい、降り注ぐようなこの音は、まさしくトラゴットの原点なのですね。
 
…っていうかこのギター、凄くいいですね♡
ほちい。
 
 
ちなみに最新のTraugottの音色がこれ。
先程のSantaCruz FSと同じく、トップ材はアディロンダック。
 
 
・・・ぽわーんと陶酔♡♡♡
 
動画の最後に薄っすら聞こえる店員さんの『すごい余韻ですねぇ…』からの古川さんの高笑いも、この音色なら納得です。
 
 
それと毎回しつこいですが、古川さんうますぎ。あんなに軽やかな右手のタッチなのに、そこから出てくる音が太いのなんのって。
 
日々これ精進あるのみですなぁ。。。
 
 
(続く)