ぷんギターズ Blog

ぷんギターズ【公式】のブログ。アコースティックギター、ヴィンテージギター、好きなことをぽつぽつと。ピエール・ベンスーザン、ジェイソン・ムラーズ、森山直太朗、ジュリアン・ラージが特に大好物

【完結編】続・はじめてのMartin 〜やっぱり胸熱シンクロニシティ〜

改めて、今回、僕のギターの師、先生としてお招きすることになったギターを簡単にご紹介。
 

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■ 1941年製 Martin 000-18
 
Top: アディロンダックスプルース
Sides & Back: マホガニー
Neck: マホガニー
Finger Board: ブラジリアンローズウッド
Bridge: ブラジリアンローズウッド
 
 
なお、スケールは僕のアコギラインナップでは初となる632.5mm ショートスケール。また、ナット部でのネック幅 42.9mmというナローネック仕様と、内部構造面でのスティールT-Bar(ノン・アジャスタブル)、リアシフテッド・ブレーシング仕様という部分は、既に所有している“僕のはじめてのMartin”、D-28 Authentic 1941(2014年製) と全く同じ。
 
それもそのはず。
どちらも1941年仕様(片方はオリジナル、もう片方はレプリカ)という点で一致しているからですね。
 
なお、D-28と000-18という機種の違いがあるので、本来は一概に同じ製造年月だからといって仕様が完全に一致するとは限りませんが、このあたりはまた別途、マニアックネタとして次回以降の記事に書きたいと思います。
 

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それと、今回アメリカから個人輸入したこのギター。ご覧いただいた通り、指板とブリッジにはブラジリアン・ローズウッド、つまりハカランダが使われているんですよ。なので原則、輸出入にはCITES(ワシントン条約に準拠した手続き)が必要になるわけなので、いろいろと苦労したような、しなかったようなネタ話もあります。こちらもまた『ギター個人輸入の記録』として切り出した記事を、近日中に掲載したいと思います。
 
 
 
 
・・・
 
 
 
 
…ということで。
 
 
長きに渡った2本目マーティンを探す旅。
ようやく目的地にたどり着くことができました!
 
実はこの『続・はじめてのMartin』を再開する直前までは、2本目のマーティンを探すつもりなんて全くなかったんです。実際マーティンではない他社ギターのオーダーを検討していたくらいですから、本当になにも考えてなかったわけです。
 
それがなんでこう、たった1、2ヶ月程度の間に急転換してしまったのか?自分の頭の整理のために、簡単に時系列にまとめてみると、こうなりました。
 
 
〜2017年5月初旬〜
 
◎ワタナベ楽器店 カリスマ店員Sさんに、某社ギターのオーダーを相談。しかし材の枯渇による受注ストップ中のため、継続して代理店、メーカーに確認してもらうこととなる。
 

 
★胸熱事件①
大好きジュリアン・ラージが、Martin 000-18(1939年製)一本のみで弾ききったアルバム『World's Fair』にハマりまくる。
※ 我が家の2017ベストアルバム確実
 

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◎ジュリアン・ラージの 『ヴィンテージマーティンが一番のギターの先生である』という言葉で、僕にも先生が欲しくなる。
 
 
◎000-18のジュリアン・ラージ同一仕様の個体を複数発見する。ただし全て海外ショップの在庫。
…と同時に、まずはなによりSさんからの続報を待つべきと自分をたしなめつつ、そろそろSさんが連絡くれるんじゃないかという予感が…。
 
 
★シンクロニシティ①
なんとホントに、その翌日、Sさんから続報が入る。
 
 
★胸熱事件②
僕からの話を聞いた Sさんが、商売的には一切無関係な他店の在庫ギターを、なんと一緒に選定してくれることに!
 
 
★シンクロニシティ② & ★胸熱事件③
Sさんと一緒に選定したギターを、本当に先生としてお迎えすると決意したことをSさんに伝えると、逆にSさんから『実はちょうど明日から1週間ほど新婚旅行に行くのです!』というおめでたいニュースを知らされ…ぷんさん大興奮!
 
 
★シンクロニシティ③
前回の記事にて、Martin 000-18 (1941年製)を先生として迎えることを紹介をした2017年7月5日の夜に、なんとジュリアン・ラージ本人が今年の11月に来日し、アコースティックギターでのライブを行うことが発表される!
 
 
つまり合計すると…
 
★胸熱事件 ×3
★シンクロニシティ ×3
 
 
…いやはや。
いつもながら、出来過ぎです。
 
 
前回の『はじめてのMartin』でも、三木楽器 梅田店の凄い店員 Uさんの胸熱な接客力に文字通り胸を強く打たれると同時に、このシンクロニシティ(共時性)という正体不明のサプライズ現象にも導かれたような感じがありましたが…
 
今回もまた、ワタナベ楽器 カリスマ店員 Sさんを交えた数々の胸熱事件と、やはり訳がわからないけど『そうなるべくしてなったのだ』と不思議に納得させてくれる “シンクロニシティ” が、僕の2本目のマーティンを探す旅をステキに彩ってくれました。
 
ホントに僕、周りの方々に恵まれているんですね。
本当にほんとうにありがとうございます!
ぷんさん、シアワセです♡
 
 
 
 
では・・・
 
 
昨年12月から、途中一度の休止をはさんで、約7ヶ月ほど続いた連載ブログ『続・はじめてのマーティン』、これにて完結といたします。
 
ありがとうごさいました!
 
最後に。
僕がどうしても先生を迎えたくなってしまうきっかけとなったジュリアン・ラージの1939年製 Martin 000-18 による演奏をどうぞ!
 
 
 
40's / Julian Lage
 
 
 
 
(お・し・ま・い)

 

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