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ぷんギターズ【公式】のブログ。アコースティックギター、ヴィンテージギター、好きなことをぽつぽつと。ピエール・ベンスーザン、ジェイソン・ムラーズ、森山直太朗、ジュリアン・ラージが特に大好物

海外からのギター個人輸入の記録 〜 関税、消費税とかも 〜

前回の記事にて、途中の紆余曲折も経て、なんとかようやく完結した連載ブログ『続・はじめてのMartin』。

 

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Martin 000-18 (1941年製)
 
今回、はじめて海外のショップからギターを取り寄せる、それも本来であれば個体ごとにコンディションも大きく異なるし、お値段も決してお安くはないヴィンテージのMartinを取り寄せるという、ある意味大きな賭けをした事になるわけなのですが…
 
結果的には、ワタナベ楽器店 Sさんの貴重なアドバイスもあって、僕の『はじめての個人輸入』は大満足な体験となりました!
 
ということで、今回はこの『ギター 個人輸入』の記録を残すという目的で、今回の僕の体験を記してみようと思います。
 
 
 
●6月20日 23時45分
000-18(1941)を在庫していたアメリカのギターショップに問い合わせを開始。
 
気になるギターのページ上の問い合わせフォームから、クラックの状態や、付属のカールトンケースの色など、気になる点を入力して送信する。
 
 
 
●6月20日 深夜24時20分
ほぼ半日の時差があるので、海の向こうはちょうどお店の営業時間。それもあって問い合わせ後、1時間もしないうちに返信メールが来た。
 
気になっていたピックガード横の小さなクラック(ヴィンテージマーティンの塗り込みピックガードの収縮による割れ。俗にいうマーティンクラック)は、裏側から小さなひし形のパーツで割れ留めしてあり安定しているらしい。
 
その他、弦高なども問題なさそうなので、ひと通りの懸念点は払拭された。すばやいお店からの回答も好印象。
 
ただ唯一、『Shipping $2,000』との記載が…。
 
これって、送料約20万円超って言ってるよね?
 
ヴィンテージだから保険とか多めに掛けるから?
 
いやいや、それにしても高すぎるでしょ…
 
…ってことで、モヤモヤしてても仕方ないので、『ちなみに送料だけど、これってこのギターを日本に発送するためのリーズナブルな発送方法を選ぶと、この料金になるの?』と、再びメールに返信してみる。
 
 
 
●6月20日 深夜24時30分
すぐに返信が来る。
 
『 200ドル : ) (にっこり)』
※ちなみに実際の返信にかいてある文字『: ) 』は、ニコニコした顔文字を横にしたもので、海外の方がよく使いますね。
 
 
…あのね
…にっこり、じゃねーよ!
 
やっぱりこれがアメリカ品質かっ!欧米かっ!!
 
 
 
やれやれ…。
 
ということで、単なる打ち間違いだった様子。これで正しい送料は200ドル程度(約22,000円)ということが確認できました。まぁこんなもんですよね。
 
これで気になることは全て解消。振り込むので金額と振込先を教えてくれとショップに伝える。
 
 
 
●6月20日 深夜25時
すぐに正式な伝票がPDFで届く。
 
Martin 000-18(1941)
中古委託品: $9,500
送料: $175
=========
合計: $9,675
 
 
なお、上記の金額は関税や消費税を含んでいません。
 
ただし関税は、あくまで僕個人の調べによりますが、ギターの場合は無税のようですね。
 
そして消費税は、ギターの場合は、商品価格の6割に通常の消費税8%が課せられるみたいです。つまり実質的には 60%×8%=4.8% の消費税が掛かるのと同じということになり、通常の税率8%より少しお得です♡
 
なお消費税は、商品を受け取るときに配送業者さんに支払う必要があるので、この時点で僕は、受け取る際に大体50,000円くらいの現金を用意しておかないといけないことを頭に入れておきました。
 
 
 
 
●6月21日 金曜日
自分の銀行口座から、海外送金手続きを開始。
 
なお今回は、昨年末にトラゴットのオーダーのための手付金の振り込みのために、はじめて個人の海外送金をした際に、いわゆる邦銀メガバンクの窓口で手続きするのが結構面倒くさいということがわかっていたのと…
 
更にこのあと今年の年末くらいに、来年2月末に出来上がるはずのトラゴットの残金を支払わなければならないこともわかっていたので、少し前にちょうど、海外送金の利便性の高そうなソニー銀行の外貨預金口座を開設していたため、今回はこちらのインターネット口座を使いました。
 
ちなみにこのソニー銀行の口座を開いておいたのは単に利便性だけでなく、それなりに多額なトラゴットの残金をドル建てで支払うことを考えると、振り込みが必要となる年末の段階の為替レートで日本円からドルに両替するのがいいか、それとも年末までの間の任意のタイミング、つまり円が高いと自分が判断したタイミングで、その時点の為替レートであらかじめドル建て預金を持っておくのがよいか…。
 
正直ボクには今後の為替相場を読むような能力は全くないと思いますが、もしこの先ものすごく円高になるような(例えば1ドル100円を割るとか…)シーンがあったら、さすがにその時はすかさず手持ちの日本円をトラゴット支払い用のドル建て預金に両替しておきたいなと思っていたので、一応いざという時にそういう対応がすぐできるようにしておきたかったわけです。
 
 
なお、ソニー銀行での外貨送金手続きは、『送金先の事前登録』と『送金手続き』の2つに手続きが分かれていて、前者の手続きに2営業日ほど必要で、後者の手続き(先方口座への着金まで)に3営業日くらい必要で、トータル1週間くらいかかるようです。もちろん前者の送金先事前登録が済んでいる送金先に送金するのであれば、思い立ってからたった3営業日くらいで外貨送金を完了できるという意味では、なかなか便利ですね!ネット銀行なので、窓口に行く必要も一切ないですし。
※ちなみに、トラゴットの送金先はもちろん既に事前登録済みです 笑。
 
 
ということで、まずはネットから上記の送金先口座を事前登録申請をして、この日はおしまい。
 
 
●6月24日 月曜日
週末を挟んでの翌営業日、ソニー銀行から事前登録が完了した旨、メール通知が来ました。やはり手続きが早くて快適!
すぐに登録された振込先に、振込手続きを実行!
 
●6月26日 23時50分
2日後の夜。ショップから、無事入金が確認できたので、これから発送手続きに入るとの連絡が来ました。と同時に、配送状況を確認するためのトラッキングナンバーも送られて来ました。やったー!
 
やはりネット銀行は、オペレーション効率で勝負しているだけあって、手続きが早いよね。こういう今か今かとワクワクドキドキするような買い物をするときには特に、こういう素早さは凄く大事ですなぁ。。。
 
 
…その後は、トラッキング番号でどこまで来てるか確認する日々を悶々と過ごした後…
 
 
 
…その日が遂にやって来たのです!!
 
 
 
 
●7月3日
発送連絡からちょうど1週間後。無事にギターが到着!!
 

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遂に手に入れた憧れのヴィンテージマーティン。
 

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それは紛れもなく1941年製の000-18!ばんざーーーーーい!
 
 
ということで、以上が今回のボクの『はじめてのギター個人輸入の記録』でした!
 
あ、そうだ。
よろしければこちらもどうぞ (*゚∀゚*)
 
おしまい。
 
 
  

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